
せっかくオフィス移転をするのであれば、単なる引っ越しで終わらせるのではなく、会社の働き方や企業イメージを見直すチャンスにしていただきたいと私たちTOKIOデザインスペースは考えています。
私たちは、移転先のオフィスを最大限に活用するため、コストを抑えつつ高品質な家具と空間設計力を活かし、働きやすく企業価値を高めるオフィスづくりをサポートしています。
オフィスの移転・リニューアルは未来への投資

・社員の生産性をもっと高めたい
・会社のブランディングを強化したい
・採用力を高めたい
・コミュニケーションが活発になる職場をつくりたい
移転やリニューアルの際、これまで使用していたオフィス家具をそのまま使うケースは少なくありません。
しかし、移転先の環境がどれだけ整っていても、古い家具を持ち込むことでレイアウトがうまく機能しなかったり、空間全体の印象が企業のイメージとかけ離れてしまう場合などがあります。
経営効果を最大化するために、オフィス移転は“未来の働き方への投資”ととらえ、家具もその一部として見直すことが大切です。
新しい家具にするべき理由とは?

今ある家具をそのまま使えばコストが抑えられると考えられている企業様も多いのではないでしょうか。
まだ数年しか使っていないからもったいない、移転にはお金がかかるから家具は再利用したい、このようなお声をお聞きします。
確かにそのまま使用することでコストを抑えられ合理的に思えますが、実際には以下のようなデメリットが生じるケースが少なくありません。
●サイズや仕様が新しいレイアウトに合わない
●デザインが古く、空間全体の印象を損ねる
●搬出・再設置に追加コストと手間がかかる
一方で、移転先のオフィスに合わせた家具には次のようなメリットがあります。
●空間や働き方に合わせた最適な仕様が選べる
●統一感あるデザインで、印象に残るオフィスに
●快適性や機能性が高まり、生産性や満足度が向上
●来客や求職者に好印象を与える空間づくりができる
今あるものを活かすという考え方もありますが、移転先のレイアウトや働き方に合わせて家具を見直すことで、空間をより有効に活用することができます。
家具を新しくすることで、快適性や使いやすさが向上し、働く環境の質を自然と高めることにもつながります。
失敗しない家具選定3つのポイント

1. 働き方に合った家具を選ぶ
出社頻度や仕事内容、会議の多さ、来客の有無など、オフィスの使い方によって必要な家具は大きく異なります。
自社の働き方に合わせて家具を選ぶことが、快適で効率的なオフィス環境の実現につながります。フリーアドレス制、固定席、ハイブリッドワークなど、働き方のスタイルに応じた設計を前提に、家具をどう選ぶかがポイントです。
2. 移転先のオフィスに合わせたレイアウト
移転先のオフィスの形状や広さを最大限活かすには、家具を単体で選ぶのではなく、空間全体をどう使うかを前提に考えることが重要です。
机のサイズや収納の配置、会議スペースの取り方など、動線や視線、採光なども含めたトータル設計を行うことで、限られたスペースを有効に活用できます。
TOKIOデザインスペースでは、レイアウト設計からご提案が可能ですので、現場に合わせた最適な家具配置をご提供します。
3. コストと品質のバランスを意識する
家具選びでは、コストと品質のバランスを見極めることが非常に重要です。
移転にはさまざまな費用がかかるため、すべてに予算をかけることは難しいのが現実です。
その中で、「どこにお金をかけるか、どこを抑えるか」という費用配分のメリハリをつけることで、満足度の高いオフィスづくりが可能になります。たとえば、来客エリアには高級感のある家具を、執務スペースには機能性とコストパフォーマンスを重視するなど、目的に応じた判断が必要です。
TOKIOデザインスペースでは、メーカー直販ならではのコスト効率の高い製品を活用しながら、ご予算に応じた最適なご提案を行っています。
移転・リニューアルを家具メーカーに頼む3つのメリット

オフィス移転では、家具の選定・レイアウト設計・内装工事・搬入・設置など、さまざまな工程が必要です。こうした作業を複数の業者に分けて依頼すると、やり取りや調整の手間、コストの増加につながることも少なくありません。
TOKIOデザインスペースはオフィス家具メーカーとして、レイアウト提案から家具の製造、内装工事、設置までを一貫して対応しています。さらに、家具メーカーだからこそできる「空間の使いやすさ」と「働きやすさ」を両立したご提案が可能です。
1. メーカー直販ならではの高品質・低価格
自社で家具を製造し、中間業者を介さずに直接ご提供しているため、高品質な家具をリーズナブルな価格で導入可能です。在庫や納期にも柔軟に対応できるため、「急ぎで揃えたい」「一部だけ追加したい」といったニーズにもスピーディーに対応できます。
2. オフィス空間にフィットする造作家具
「このスペースに合うサイズの収納が見つからない」「会議室に合わせたテーブルを特注したい」といったご要望には、造作家具で柔軟に対応可能です。既製品では実現できない“フィット感”と“統一感”のある空間を、素材・サイズ・デザインまでトータルで設計・製作いたします。
3. 家具メーカーならではのレイアウト提案力
家具のプロだからこそ、「実際に働く人の動き」や「使い勝手」を前提としたレイアウト提案が可能です。通路幅や視線の抜け、収納の配置など、業務シーンを具体的に想定しながら、快適で生産性の高い空間を実現します。また、レイアウトから設計・製造・設置まで一貫対応できるため、スケジュールや品質もスムーズに管理できます。
まとめ
オフィス家具は、空間の見た目や印象だけでなく、社員の働きやすさや来訪者へのイメージにも大きく関わる重要な要素です。だからこそ、移転を機にこれからの働き方に合わせて、レイアウトや業務スタイルに合った家具を選定することが、企業価値を高める第一歩となります。
TOKIOデザインスペースでは、家具メーカーとしての知見を活かし、レイアウト設計・家具の選定・造作対応・内装工事までを一貫してご提案しています。コストを抑えつつ、使いやすく、印象の良いオフィス空間を実現したい企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
TOKIOデザインスペースからのご提案
TOKIOデザインスペースは、家具だけでなく、レイアウトプランニングから内装の施工管理まで、一貫したオフィスづくりのお手伝いが可能です。オフィスリノベーション・オフィスリニューアルを少しでもお考えでしたら、一度当社にご相談ください。